東京23区の消費者物価4%上昇 40年8カ月ぶりの上昇幅
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東京23区の2022年12月の消費者物価指数が、前の年の同じ月と比べて、4.0%上昇した。
40年8カ月ぶりの上昇幅となっている。
総務省が全国に先駆けて発表する、東京23区の生鮮食品を除いた、2022年12月の消費者物価指数は、前の年の同じ月を4.0%上回った。
4%台は1982年4月以来、40年8カ月ぶりの高い水準となっている。
食用油が32.5%、焼き魚が24.6%など、食品の上昇が目立っている。
また、エネルギー関連では、電気代が26.0%、都市ガス代が36.9%と大きく上昇している。
(FNNプライムオンライン1月10日掲載。元記事はこちら)
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