松本潤さん「楽しんで頂ける作品届けられたら」…大河ドラマのイベントで岡崎へ【愛知発】

旅と暮らし

当選倍率が196倍にもなった、大河ドラマで徳川家康を演じる嵐の松本潤さんのトークショーが1月8日、家康の故郷・愛知県岡崎市で開かれた。岡崎ではドラマの影響で、すでに観光もにぎわいをみせている。

徳川家康ゆかりの地“聖地巡礼”で沸く岡崎市

松本潤さん:
(岡崎に)来る度に思うのは、家康公が本当に皆さんに愛されているということを改めて感じるので、これから1年間、皆さんに楽しんでいただけるような作品として届けられたらなと


嵐の松本潤さんが、岡崎生まれの天下人・徳川家康を演じる2023年のNHK大河ドラマ。


その初回放送にあわせて、松本さんら主要キャストのトークショーなどが8日、岡崎市で行われた。

900人の定員に対し17万6000人以上の応募があり、倍率は約196倍に。


8日の日中は、遠方から訪れたファンらが早速、岡崎市内の「聖地巡礼」をする様子も見られた。


会場は、イベントが始まる数時間前から長蛇の列が…。

女性A:
(目当ては)松本潤さん。楽しみで仕方ないです。地元にゆかりのある家康公をやっていただけるのはすごくうれしい

松本さんのファンが多い中、勉強熱心な親子も参加していた。

愛知・大府市から来た女の子:
家康は知ってる。勉強してきたから

女の子の父親:
せっかくだから勉強しようかなって、巻物を作ったりして。子供に家康の家系図と年表を調べてもらって

持参していたのは、徳川家康の家系図や年表を書き込んだ、お手製の「歴史巻物」。


女の子の父親:
このイベントに乗っかって歴史を好きになってもらおうと。ついでに大河ドラマを好きになってもらおうかなって

初回放送のパブリックビューイング終了後、松本さんや有村架純さんら、主要キャスト5人によるトークショーが開かれ、会場は大いに盛り上がった。

トークショーの中では、徳川家康と恋に落ち、後に正室となる有村さん演じる瀬名姫との関係性が話題に…。


松本潤さん:
三河から帰ってきた後のシーンぐらいで、もうすでに尻に敷かれ始めている。コントロールされ始めてる

有村架純さん:
子供に向ける母性よりも、家康さんの方がより子供に、こう何か愛情を注ぐみたいな、そういう感覚が(台本を)読んでいる時にあって

松本潤さん:
岡崎の皆さんにとって少しでもプラスになるような何かを、自分たちが微力ながら返せたらなという風に思いながら、ドラマの方を頑張って撮影させていただいています。今日はどうもありがとうございました

女性B:
もう最高でした。感動して泣けてきちゃって。大好きなんで松潤

「巻物」親子は、さらに歴史への興味を深めたようだった。

大府市から来た女の子:
かっこよかった。(勉強してきたことはドラマで?)描かれてました。桶狭間の戦いかな、そこら辺のことが。歴史をもっと知りたいです


初回の放送から一夜明けた9日、大河ドラマフィーバーとなった岡崎市を改めて訪れた。

リポート:
午前11時の岡崎公園です。結構な人がいますね

徳川家康生誕の地といわれる岡崎城がある公園は、多くの観光客でにぎわっていた。


観光客の男性:
大阪から来ました。昨日、松潤が来てるって見て、1日遅かったなと思ったんですけど、せっかくだし

観光客の女性C:
北九州の門司から。(旅先を)名古屋城にしようかなと思ったけど、ここの方が人気があるからってことで

観光客の女性2人組:
(昨日のイベントに)外れちゃったんですけど、(松本さんと)同じ所にいたいなと

大河効果は絶大。この女性2人は、スマホを片手に移動していた。

観光客の女性2人組:
松本潤さんたちが昨日そこで写真を撮られてるので、その場所を探しに


8日に松本さんら出演者が、記念撮影をした場所がファンの写真スポットになっていた。


観光客の女性D:
うれしいです。たぶんこれからめちゃ人気の場所になるんちゃうかなと思うので

公園内を案内する武将隊も写真撮影に引っ張りだこで、仕事量は3割増だという。


徳川家の菩提寺である大樹寺も、ドラマの影響を受けている。


大樹寺の加藤英紀さん:
(2022年と比べて)5割以上多くいらっしゃっているんじゃないかなと思います

大河効果で、愛知県内外から参拝客が増加。参拝客の間では、「御朱印」が話題になっている。

大河ドラマを記念した期間限定の御朱印で、豊田市の寺「高月院」と2枚で1つになる特別仕様だ。聖地巡礼の記念に多くの人が買い求めているという。


大樹寺の加藤英紀さん:
家康公のように忍耐強く人間らしく、人生をよく歩んで行っていただける。家康公の思いが少しでも世の中に広がっていただけるとありがたいかなと思っています

(東海テレビ)

(FNNプライムオンライン1月11日掲載。元記事はこちら

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