【天皇ご一家 新年の祝賀行事】3年連続ティアラ控え…悠仁さまも和服姿で両陛下にご挨拶

社会 皇室

新年祝賀の儀

元日、天皇ご一家は、穏やかに新しい年を迎えられました。
天皇皇后両陛下は、皇居・宮殿「松の間」でローブデコルテに勲章を身に着けた長女の愛子さまや秋篠宮ご夫妻など皇族方とともに、三権の長などから新年の挨拶を受ける「新年祝賀の儀」に臨まれました。

令和5(2023)年元日 新年祝賀の儀(皇居・宮殿「松の間」)
令和5(2023)年元日 新年祝賀の儀(皇居・宮殿「松の間」)

儀式は、今年も規模を縮小して行われ、両陛下のお気持ちから、コロナ禍に配慮し、女性皇族方は3年連続でティアラの着用を控えられました。

女性皇族方は3年連続でティアラの着用を控えられた
女性皇族方は3年連続でティアラの着用を控えられた

衆参両院の議長などから祝賀を受けられた両陛下。
陛下は、「皆さんからの祝意に対し、深く感謝いたします。新しい年を共に祝うことを誠に嬉しく思います。年頭に当たり、国民の幸せと国の発展を祈ります」と述べられました。


午後、両陛下は日本に駐在する130の国と地域の大使らから祝賀の挨拶を受けられ、皇族方とともに、ひとりひとり丁寧に応えていらっしゃいました。

各国大使らから祝賀を受けられる両陛下
各国大使らから祝賀を受けられる両陛下

悠仁さまも両陛下に新年の挨拶

秋篠宮家の長男・悠仁さまは、午前中に和服姿で皇居を訪れ、未成年の皇族として両陛下に新年の挨拶をされました。

新年の挨拶のため皇居に入られる悠仁さま
新年の挨拶のため皇居に入られる悠仁さま

天皇ご一家 上皇ご夫妻に新年のお祝い

新年祝賀の儀を終えた天皇ご一家は、上皇ご夫妻に新年のお祝いを伝えるため、赤坂御用地をご訪問。ご一家は沿道の人々に手を振って笑顔で応えられていました。

赤坂御用地に向かわれる天皇ご一家
赤坂御用地に向かわれる天皇ご一家

天皇陛下 新年にあたりご感想

新年にあたり陛下は文書で感想を寄せ、新しい年が「希望を持って歩める年」になるよう願われました。


《天皇陛下 新年に当たりご感想》
昨年も、地震や台風、大雪などの自然災害が各地で発生したほか、新型コロナウイルス感染症が引き続き社会に大きな影響を与えた年になりました。また、物価の高騰なども加わり、皆さんには、御苦労も多かったことと思います。

昨年は、沖縄の本土復帰から50年という年でした。皇后と共に沖縄県を訪れ、沖縄戦で亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、平和の大切さを改めて心に刻みました。現在も世界各地で戦争や紛争が頻繁に起こり、多くの人々の命が失われていることに深い悲しみを覚えます。国際社会において、相手の立場を理解しつつ協力し合うことの大切さを強く感じます。

昨秋、ほぼ3年ぶりに地方を訪問することができました。行く先々で多くの方に温かく迎えていただいたことを、うれしく、また有り難く思っています。大変なことも多いと思いますが、人々が、これからもお互いに思いやりながら支え合い、困難な状況を乗り越えていくことができるよう願っています。

新しい年が、我が国と世界の人々にとって、希望を持って歩むことのできる年となることを祈ります。

(「皇室ご一家」1月8日放送)

(FNNプライムオンライン1月11日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

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