「長距離フライトでマスクを」 WHO「XBB.1.5」拡大で
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WHO(世界保健機関)は、新型コロナのオミクロン株の1つがアメリカで急速に拡大していることから、アメリカなどからの長距離フライトの乗客に、マスク着用を推奨すべきだと発表した。
WHOのヨーロッパ担当・スモールウッド氏は、10日の記者会見で、新型コロナのオミクロン株の1つ「XBB.1.5」が、アメリカで急速に拡大し、ヨーロッパでも検出され始めたことを受け、「感染が広がっている国からの長距離フライトなど、リスクの高い環境では、乗客にマスクの着用を勧めるべきだ」と述べた。
また、水際対策について「科学的根拠に基づくべき」として、現段階でアメリカからヨーロッパに来る乗客に対しての検査を推奨しているわけではないと付け加えた。
(FNNプライムオンライン1月11日掲載。元記事はこちら)
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