ウクライナ兵にパトリオット訓練 米国で来週にも開始
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アメリカ国防総省は10日、ウクライナに供与する地対空ミサイル「パトリオット」のウクライナ兵向けの操作訓練を、早ければ来週からアメリカ国内で行うと発表した。
米国防総省・ライダー報道官「ウクライナ軍に対するパトリオット防空システムの訓練が、早ければ来週にもオクラホマ州で始まる」
アメリカ軍によるウクライナ兵向けの「パトリオット」の操作訓練は、南部オクラホマ州の陸軍施設で行われ、およそ100人のウクライナ兵が参加する。
通常は1年間の訓練が必要なところ、数カ月に短縮する予定で、システムを操作するオペレーターの訓練が重点的に行われるという。
「パトリオット」は、巡航ミサイルなどの迎撃が可能で、防空能力を高めたいウクライナが、かねてから供与を求めてきた。
(FNNプライムオンライン1月11日掲載。元記事はこちら)
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