大もめ下院に大うそ議員 経歴でたらめ どこまで?
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アメリカで今、注目を浴びている議員。
その経歴は、うそだらけだった。
投票回数15回。
もめにもめた、アメリカの下院議長選挙。
その中で、やたらとカメラに抜かれる男性議員がいた。
共和党のジョージ・サントス下院議員(34)。
2022年に選出されたばかりの新人だが、注目されている理由は、経歴詐称。
それも、1つや2つではない。
「大学を卒業しました」、「金融会社で14年間働きました」、「わたしはユダヤ系です」、これらは、すべてうそ。
何から何まで、うそだらけのサントス議員。
さらに、こんな疑惑も...。
記者「あなたの本当の名前は?」
名前までうそなのでは? とささやかれている。
議長選挙の時には、自分の名前を呼ばれても、しばらく気づかなかったサントス議員。
「経歴については脚色した」と話しているものの、「わたしは犯罪者ではない」と弁明している。
(FNNプライムオンライン1月11日掲載。元記事はこちら)
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