南極観測隊 護美の誓い 全て持ち帰る

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白夜に浮かぶ、純白の氷原。

“沈まぬ太陽”が、地平線を転がるように移動していく。

手つかずの自然が残る南極大陸。

人間の活動で汚さない取り組みが、昭和基地で行われている。

昭和基地のごみ処分場では、基地の中はもちろん、野外活動で出た全てのごみが集められる。

南極の環境を守るため、南極条約で「ごみはすべて持ち帰る」ことになっていて、昭和基地では、ごみは完全に分別して集められる。

そして燃えるごみは、灰や燃えかすで南極を汚さないように、建物内の焼却炉で焼かれたあと、灰もドラム缶に詰めて、日本に持ち帰る。

南極観測隊 環境保全担当・塩原大晟さん「最終的にはドラム缶パレットに載っけて、(南極の)来年の夏に持ち帰る。(昭和基地では)年間100トンから200トン以上はごみが出てくる」

昭和基地では過去にごみを投棄していた時代もあり、そうしたごみも掘り起こして日本に持ち帰る計画。

(FNNプライムオンライン1月13日掲載。元記事はこちら

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