「高い緊張感で」鳥インフルで政府が閣僚会議 殺処分1千万羽超で過去最多

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鳥インフルエンザが猛威を振るう中、政府は13日、首相官邸出関係閣僚会議を開き、殺処分の対象が1千万羽を超え、過去最多となったとして、高い緊張感を持って発生や蔓延防止に万全を期す方針を確認した。

会議の冒頭、松野官房長官は、これまで23道県で59事例が確認され、殺処分は約1102万羽で2021年度を上回って過去最多の発生となっていると危機感を示した。
発生と蔓延の防止に向けて昨年から緊急消毒が行われているが、会議で松野長官は、養鶏農家などに対し、あらためて緊急消毒の実施に万全を期すよう要請するとともに、「ため池等での野鳥の被害防止対策など、地域が一体となった取り組んでほしい」と述べた。
さらに松野長官は、鳥インフルエンザの流行で鶏卵の値段が高騰していることから、「安定供給が図られるよう必要な対応をお願いする」と呼びかけた。
そして、「鳥インフルエンザのシーズンは春まで続く」として、関係閣僚に対し、引き続き高い緊張感を持って発生・蔓延の防止に万全を期するよう指示した。

(FNNプライムオンライン1月13日掲載。元記事はこちら

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