1平方メートルに最大10人密集 韓国・梨泰院事故 捜査結果
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150人以上が犠牲になった、韓国ソウルの梨泰院(イテウォン)で起きた雑踏事故で、特別捜査本部が、当時1平方メートルに最大10人が密集したとする捜査結果を発表した。
特別捜査本部は13日午前会見を開き、当時現場には、1平方メートルあたりに最大10人が密集し、犠牲者らは10分以上低酸素状態となり、窒息して死亡したものとみられると明らかにした。
亡くなった人が受けた力は、最大で560kgとしている。
被害の拡大については、「救護措置の遅れなどの過失が重なり、多数の人命被害を招いた」と指摘した。
13日で特別捜査本部は解散され、逮捕または書類送検された人は23人になる。
(FNNプライムオンライン1月13日掲載。元記事はこちら)
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