立憲を突然離党し自民に... 今井瑠々氏に「背信行為だ」
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自民党の野田聖子前地方創生担当相と一緒に会見に臨んだのは、今井瑠々氏(26)。
今井氏といえば、2021年10月の衆議院選挙に立憲民主党の候補として、全国最年少の25歳で岐阜5区から出馬したが、落選。
あれから1年余り、今度は立憲民主党を離党し、新たに自民党の推薦を受け、無所属で岐阜県議選に出馬することを表明した。
今井瑠々氏「政党のための政治ではなく、地域の皆さまのために政治がしたいと」
野田聖子氏「果敢な女性で、かねてから、わが自民党にいてほしい人材だなって」
自民党へのくら替えについては、次のように説明した。
今井瑠々氏「自民党の皆さんの力・知恵を借りる必要があると考えた。参院選後に立憲民主党の支持率が伸び悩み、有権者から支持されない感触はあった」
古巣の立憲民主党を「支持されない」と評した今井氏。
立憲の泉代表は、13日の会見で、今井氏の行動を批判した。
立憲民主党・泉健太代表「大きな裏切り。地域のこれまで支えてくださった方々に対する背信行為だと思います」
今井氏が出馬する予定の選挙区には、自民党の友江惇氏(36)と無所属の判治康信氏(46)が立候補を表明している。
(FNNプライムオンライン1月13日掲載。元記事はこちら)
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