両陛下「講書始の儀」 学問の第一人者から講義受けられる
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天皇皇后両陛下が、年の始めに学問の第一人者から講義を受けられる「講書始の儀」が皇居で行われた。
宮中の新年行事「講書始の儀」は、皇居・宮殿の「松の間」で行われ、両陛下は、秋篠宮ご夫妻や佳子さまなど皇族方とともに、講義を受けられた。
今回は、深沢克己・東京大学名誉教授が、近世の地中海交易について説明したのに続き、社会学の今田高俊・東京工業大学名誉教授、文化功労者で分子細胞生物学の廣川信隆・東京大学名誉教授が、それぞれの専門分野について講義し、両陛下は時折うなずきながら、およそ1時間にわたり、熱心に耳を傾けられた。
(FNNプライムオンライン1月13日掲載。元記事はこちら)
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