姉崎火力発電所 新1号機を公開 燃料はLNG
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冬の電力需給のひっ迫が懸念される中、最新型の火力発電所が公開された。
13日、報道陣に公開されたのは、発電会社のJERAが運営している、千葉県にある「姉崎火力発電所新1号機」。
出力は、およそ185万世帯分の電力にあたる65万kWで、2月から本格的に稼働する。
燃料には、LNG(液化天然ガス)を使用するが、発電効率を高めているため、二酸化炭素の排出量は、従来の1号機と比較して、およそ3割削減できるという。
姉崎火力発電所では2023年、新1号機から新3号機まで、3つの最新型の火力発電所の運転を開始する。
(FNNプライムオンライン1月14日掲載。元記事はこちら)
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