大学入学共通テスト始まる 全国の会場大きなトラブルなし
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大学入学共通テストの1日目が、14日朝から全国の会場で始まった。
これまでに大きなトラブルの報告はないという。
受験生「毎日、手洗い・うがいをして、極力『3密』を避けて、免役をしっかりつけるために睡眠をとりました」、「みんなも緊張しているから、最後は自分の力でやりきろうと思う」
今回の共通テストには、全国でおよそ51万人が志願していて、初日の14日は午前中、地理歴史・公民の試験が行われている。
新型コロナウイルスの感染対策として、大学入試センターは、38度以上の発熱や息苦しさ、強いだるさがある場合は、14日ではなく、追試験を受けるよう呼びかけている。
また、2022年は試験問題の流出事件があったことから、会場では、不正防止対策が強化されている。
試験中にスマートフォンやイヤホンなどを身につけていると、不正行為とみなされて、全科目の成績が無効になる場合があり、注意が呼びかけられている。
(FNNプライムオンライン1月14日掲載。元記事はこちら)
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