「3年かけて絵の具作る」 美濃焼の産地として知られる岐阜・多治見市の“蔵珍窯”

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岐阜県多治見市は、約1300年の歴史がある美濃焼の産地として知られている。多治見市の「蔵珍窯(ぞうほうがま)」は美しい赤にこだわりを持つ工房だ。

こだわりの赤は「3年かけて絵の具を作る」

多治見市にある工房「蔵珍窯」。


土から陶器を作り、絵付けまで職人が一つ一つ丁寧に手作りしている。


展示販売もしていて、棚には常時約1000種類の陶器が並ぶ。


蔵珍窯の店主:
美濃焼ってこれといったスタイルがないんですよね。その分いろんなことができて、全国の60%くらいのものがここ(多治見)で作られているんです


蔵珍窯は、創業時からこだわってきた「赤」の色。3年間かけて絵の具を擦っているという。


蔵珍窯の店主:
擦ると何がいいかと言うと、キメが細かくなるんですね。きれいな赤に仕上げていくんですね


ムラが少ない均一な赤。そして鮮やかな中にも、どこか澄んだような色になっている。


蔵珍窯の店主:
透き通った感じもちょっとするでしょ。こういうのはなかなか、これだけ擦った赤じゃないと出ないですね。すごく手間がかかった…


蔵珍窯の食器は、「美しい赤」が食卓を華やかにしてくれる。

(東海テレビ)

(FNNプライムオンライン1月15日掲載。元記事はこちら

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