3年ぶりの西宮神社「福男」選び “一番福”は絶好位置からスタートした元甲子園球児 【大阪発】

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新春恒例、西宮神社の福男選びが3年ぶりに帰ってきた。
激走の結果、ぶっちぎりで一番福を取ったのは神戸出身の元甲子園球児だ。

3年ぶりの復活

2022年、2021年は新型コロナの影響で中止となり、ゆっくり参道を歩く静かな神事だったが・・・


開門!

それが2023年は3年ぶりに復活。
およそ1000人の中から抽選で選ばれた208人が参加した


抽選から長蛇の列! 一番福は誰が?

福男レース前日の9日夜…
久しぶりの福男選びとあって、9日夜に行われた抽せん会には長蛇の列であった。


抽選に落選した人は…:
自分は千葉県です。強い思いを持って夜行バスで来ました
残念ながら全員ダメです


惜しくも抽選に漏れ参加出来なかった人がいる一方で、最前列の真ん中からスタート出来るくじを引き当てました男性も…
この男性は最前列の真ん中からスタート出来るくじを引き当てた。

大学生の植本亮太さん(22)(*注:この男性の名前をお忘れなく):
結果は5番を引きました。正直こんないい番号が当たると思っていなかったのでビックリしました


大学時代に2年連続で「二番福」 の平尾さん ことしは”運営側”として…

さらに、復活を待ちわびていたのは参加者だけではありません。元・福男の平尾亮さん(46)。


平尾さんは大学時代に2年連続で二番福。一番福を目前で転倒してしまい逃したことも…。


交通事故の影響で参加を断念してからは、運営側として福男選びのとりまとめ役をしている。

平尾亮さん:
3年ぶりの福男選びというのを本当に成功させたい。みんな…福を持って帰ってくれるかなと…

 

 

3年ぶりの開催を前に、早くも平尾さん、取材に涙ぐんで答えた。


やるぞせーのオー!


それぞれの暑い思いを胸に「福男選び」のスタートが。

開門~、開門~、開門~


参加者たちが一斉に飛び出した。


しかし!ここで早くも転倒する人が続出…。
そんな中、先頭に立ったのはくじで最前列真ん中を引き当てたあの男性。


ぶっちぎりの独走状態で本殿までのおよそ230メートルを駆け抜けた。


ことしの「一番福」は大商大の4年生

ことしの一番福は大阪商業大学4年生・植本亮太さん(22)が手にした。

一番福・植本亮太さん:
コロナ禍で3年ぶりでより多くの方々が参加されていると聞いたのでその中で一番になれたことはうれしく思います‘(Q.「福男」になった思い、誰に伝えたいですか?)一緒に来てくれた友人や家族に伝えたいです


一番福・植本亮太さんと友人:
福男とったぞ、おぉ~!

一方、待ちに待った開門神事を取りまとめた平尾亮さん。ようやく…安堵の表情だ。


平尾亮さん:
門があきまして年があけました、終わって仲間と終わったな~って分かち合う時ってたまらないですね(涙)、最高ですよ(また、涙)


運営してきた仲間と共に、肩を抱き合い…うれしくて号泣する平尾さんであった。

(関西テレビ「報道ランナー」1月10日放送)

(FNNプライムオンライン1月15日掲載。元記事はこちら

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