「どこまで米国と心中する国になるのか 冷静な目を」立憲・小川前政調会長

政治・外交

岸田首相とアメリカのバイデン大統領が日米同盟の強化の方針を確認したことなどを巡り、立憲民主党の小川淳也前政調会長は、15日に出演したフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」で、「どこまでアメリカと心中するような国になっていくのかということは、冷静な目を持っていてほしい」などと述べた。

岸田首相は、アメリカ・ワシントンで13日にバイデン大統領と会談して共同声明を発表し、日米同盟を強化する方針を表明した。

会談では、出迎えたバイデン大統領が岸田首相の肩に腕を回し、笑顔で会話をするなど、緊密な日米関係をアピールしている。


首脳会談について、小川氏は15日、「良好な関係を演出して、日米関係の安定、ひいては世界の安定を表現したことは結構なことだと思うが、どこまでアメリカと心中するような国になっていくのかということは、冷静な思いや気持ちを持っていてほしい」と指摘した。

小川氏は「日本は太平洋国家であると同時に、アジア国家でもあって、米中対立をそのまま日中の対立に持ち込んでいいはずがない」と述べ、中国との「貿易と国の近さ」を強調した。

そして、「頭半分ではきちんと日本の国益を考えた時に、アメリカとどこまで心中する気で演出するのかということは、冷静な目を持っていてほしい」と重ねて述べた。

(FNNプライムオンライン1月15日掲載。元記事はこちら

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