ミサイル攻撃 死傷者100人以上 40人以上安否不明 東部ドニプロ
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ウクライナ東部ドニプロでのミサイル攻撃の死傷者は、100人以上にのぼっている。
東部ドニプロの集合住宅で14日、ミサイル攻撃があり、これまでに29人が死亡、73人が負傷し、40人以上の安否が不明となっている。
これに対し、ロシア国防省は15日、「ウクライナ軍に関係するエネルギー施設に対して攻撃を行い、目標を達成した」と発表した。
各地で攻撃が続く中、電力不足など生活への影響も深刻。
西部リビウでは地域ごとに、1日4時間ほど、計画停電が行われている。
発電機がない店舗は日中も暗く、カード決済もできないなど、市民は不便に耐えて生活を続けている。
市民「不満を言っているわけにはいかない。わたしたちは順応している。ウクライナがより良くなるため、できる限り頑張る」
また、リビウでは、東部から避難してきた人ら1,000人以上が、仮設住宅での暮らしを強いられている。
避難してきた人は、厳しい寒さの中「停電で暖房が止まる時間もある。早く戦争が終わって戻りたい」と現状を訴えた。
(FNNプライムオンライン1月16日掲載。元記事はこちら)
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