キーウで毎日停電...暮らしは ゼレンスキー大統領「最も深刻」
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ロシアによるウクライナ各地への大規模攻撃では、エネルギー施設が大きな被害を受けている。
「最も深刻」とされる首都キーウで、日々電力不足と戦う市民を取材した。
キーウでは、2022年10月以降、毎日停電が発生していて、地域によっては、1日6時間ほど計画停電が行われている。
車のバッテリーでは電力が足りず、停電中は、冷蔵庫などの家電が使えなくなるという。
キーウ市民「離乳食用ミキサーが使えないし、(停電中は)子どもの世話が大変。停電でネットがつながらないと、ニュースがチェックできず本当に困る」
こちらの家では、シェルターが遠いため、空襲警報が出ても避難せず、窓には、ガラスの破片が飛び散らないようにテープを貼り、昼夜問わずカーテンをしている。
また、5日ごとに断水するため、水の備蓄をするなど、対策をしながら生活している。
(FNNプライムオンライン1月16日掲載。元記事はこちら)
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