「迷いクジラ」死骸 川岸に漂着 ガス発生による爆発おそれも
Newsfrom Japan
社会- English
- 日本語
- 简体字
- 繁體字
- Français
- Español
- العربية
- Русский
迷いクジラ“よどちゃん”の死が確認されてから、3日。
16日、死骸が川岸に漂着した。
付近には、周辺の住民らが集まっていた。
見物客「子どもがクジラめっちゃ好きで、生きてる時にも見に来たけど、ちょっと遠かった。めっちゃデカい。かわいそうなんですけど」
9日、大阪湾の淀川河口付近に迷い込んでいるのが見つかった、体長推定15メートルの「マッコウクジラ」。
勢いよく潮を吹く様子が見られ、“よどちゃん”という名前もついたが、13日になり、死んでいるのが確認された。
クジラの死骸は、海側から吹く強い風におよそ1.5km流され、川岸に漂着した。
見物人「すぐそこに、よどちゃんがいると聞いて来た。写真で見るよりデカい。生きている姿が見たかった」
大阪市は、ガスの発生による爆発を警戒し、川岸にバリケードを設置。
今後の処分方法については、引き揚げて解体・埋設など、さまざまな選択肢を挙げて協議しているとしている。
(FNNプライムオンライン1月16日掲載。元記事はこちら)
[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]