“攻撃再び激化”首都キーウから中継 ウクライナ侵攻まもなく1年

国際・海外


ロシア軍がウクライナ全土に大規模な攻撃を展開し、多くの死傷者が出ている。

首都キーウで取材を続ける加藤崇記者が中継でお伝えする。

首都キーウでは日本時間16日午後5時50分現在、雪が降っていて寒く、辺り一面真っ白な状態。

広場の中央に置かれているのが、ウクライナ軍によって破壊されたロシア軍の戦車。

これは、ロシアの侵攻に対する抵抗の象徴として、また市民の士気が続くようにと、多くの人が通る広場の中央にあえて置かれている。

こうした中でも、ロシア軍による市民への攻撃は続いている。

加藤記者らがウクライナにいた14日にも、ロシア軍の大規模なミサイル攻撃があり、東部ドニプロでは少なくとも35人が死亡し、緊張が続いている。

一方、キーウではインフラ施設が攻撃を受けて、市民は電力不足の生活を送っている。

大通りでは信号の消えている場所があったが、横断する際は車や人が譲り合っていて、混乱は起きていない。

場所によっては毎日6時間計画停電をしていて、今回取材した家庭では、車に使うバッテリーで部屋の明かりをつけたり、携帯電話の充電を行っていた。

キーウ市民「停電でネットがつながらないと、ニュースがチェックできず本当に困る」

市民に話を聞くと、ウクライナが勝つためには不満は言わないという気持ちはありつつも、長引く戦争に疲れたという声も多く聞かれていて、複雑な思いが交錯している。

(FNNプライムオンライン1月16日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース 欧州