クジラの死骸 沖合に沈める方針 松井市長「海に返してあげたい」
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大阪の淀川河口近くで見つかり、死んだことが確認されたクジラについて、大阪市は沖合に沈める方向で調整している。
大阪の淀川河口で1月9日に見つかり、死んだことが確認されたマッコウクジラは、次第に上流に流されていて、大阪市が撤去の方法を協議していた。
松井一郎市長は17日、クジラの体内にたまったガスによる爆発を防ぐため、ガスを抜いたあと、船で沖合に移動させて、海に沈める方向で調整していることを明らかにした。
大阪市・松井一郎市長「海から来たクジラくんですから、死んでしまったら、海へ返してあげたい」
松井市長は、17日対応を決定し、今週中に作業を完了したいとしている。
(FNNプライムオンライン1月17日掲載。元記事はこちら)
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