今後の金利上昇に企業の4割「マイナス影響」 日銀政策に注目の中
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日銀の金融政策をめぐり金利が上がる傾向が強まる中、今後、金利が上昇した場合「マイナスの影響の方が大きい」とする企業が4割にのぼることがわかった。
帝国データバンクの調査によると、1,390社のうち40%が、今後金利が上昇した場合「マイナスの影響の方が大きい」と答えた。
「どちらとも言えない」が31.4%で、「プラスの影響の方が大きい」は8.5%にとどまった。
具体的な影響としては、「借入金の支払利息が増える」(56.5%)、「住宅ローンなどの負担増で消費が冷えこむ」(27.1%)などマイナスの影響があがった一方で、「輸入価格が下がって物価高が抑えられる」(38.3%)などプラスの影響をあげた回答もあった。
(FNNプライムオンライン1月18日掲載。元記事はこちら)
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