NYマーケット ダウ反落3万3910ドル85セント ナスダック続伸1万1095.11
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連休明け1月17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落した。
アメリカ企業は決算発表シーズンを迎え、業績に対する警戒感が強まり売りが広がった。金融のゴールドマン・サックスが朝方発表した決算は市場予想を下回り、保険のトラベラーズも去年10月から12月期の純利益が大幅に減益になるとの見通しを公表し、それぞれ売られた。
さらに中国経済の減速が懸念されたことも、相場の重しとなった。
ダウ平均は前週末比391ドル76セント安の3万3910ドル85セントで取引を終えた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は7営業日続伸し、15.95ポイント高の1万1095.11だった。
(FNNプライムオンライン1月18日掲載。元記事はこちら)
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