愛子さまも和歌を寄せられ…皇居で「歌会始の儀」 今年のお題は「友」
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新春恒例の宮中行事「歌会始の儀」。
きょう、皇居宮殿で行われた。
学業優先で出席控えられた愛子様も和歌を寄せられ…
「歌会始の儀」は、天皇皇后両陛下が主宰される新年を締めくくる宮中行事。
秋篠宮ご夫妻や次女の佳子さまなど皇族方も出席された。
今年のはじめ、3年ぶりに行われた新年一般参賀に初めて出席された、両陛下の長女・愛子さま。
学業を優先し、「歌会始の儀」への出席は去年に続き控え、和歌を寄せられた。
今年のお題は「友」。
もみぢ葉の散り敷く道を歩みきて
浮かぶ横顔 友との家路
この歌は、愛子さまが御所の庭を散策した際、かつて友人と落ち葉を踏みしめながら歩いた、学校の帰り道の思い出を詠まれたもの。
この春、学習院大学の4年生になる愛子さま。
卒論も控え、さらに学業に力を注ぎながら、皇族としての活動にも取り組まれる見通しだ。
陛下は、高校生との交流を通じて、早く日常が戻るよう願った思いを…
コロナ禍に友と楽器を奏でうる
喜び語る生徒らの笑み
と詠まれた。
(「イット!」1月18日放送より)
(FNNプライムオンライン1月18日掲載。元記事はこちら)
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