タイで石油積むタンカーが爆発 ごう音...なぜ停泊中に?
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港に停泊している石油タンカーが突然、ごう音とともに爆発した。
タンカーの爆発は、タイの港で17日午前9時過ぎに発生した。
爆風とともに激しい炎が上がり、船の甲板が吹き飛ばされていた。
よく見ると、船には人の姿が。
近くにいた人は、爆発が起こると、あわてて反対方向へ避難した。
なぜ、停泊中のタンカーが、突然爆発したのだろうか。
当時、船には、3万リットルの重油と2,500リットルのディーゼルオイルが積まれていた。
船体の修理のため、溶接作業をしていたところ、その火がオイルに引火して、爆発したとみられている。
現地メディアによると、船には16人の船員が乗っていて、爆発で少なくとも3人が死亡。
5人が、行方不明になっているという。
(FNNプライムオンライン1月18日掲載。元記事はこちら)
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