幼稚園でシェルター避難訓練 戦時下のウクライナ
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ウクライナ侵攻が続く中、首都・キーウの幼稚園では、シェルターへの避難訓練を行うなど、安全を守る対策が広がっている。
キーウでは、断続的にロシアの砲撃を受ける中、子どもたちの安全のため、取材した幼稚園では、地下にシェルターが設置された。
先生「もし平和になったら、いっぱい遊び、勉強し、自由に、冷静に寝られると(教えている)」
砲撃に備え、園児は普段から、名前や連絡先、血液型などが書かれた名札を身につけている。
また、空襲警報が鳴った際に、速やかにシェルターに移動する訓練を日々行っている。
園長「子どもたちもシェルターで遊んだり、冷静に受け入れている」
シェルター内は、授業の用意のほか、退屈しないように動画が流せたり、砲撃の中でも子どもたちが笑顔でいられるよう、先生たちの緊張と努力の日々が続いている。
(FNNプライムオンライン1月19日掲載。元記事はこちら)
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