入学テスト ミス続出のウラ側 試験時間が短くなった原因は
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記者やデスクがとってきた、気になるニュースの裏側を解説する「ウラどり」。
不正防止対策が強化された2023年の大学入学共通テストでは、試験時間が短くなるミスが相次いだ。
先週末行われた共通テストでは、全国6つの会場で、試験時間が5秒から1分短くなるミスがあり、393人の受験生が、再試験の対象になった。
注目のウラ情報は、「繰り返される時間のミス」。
今回のミスは、終了のチャイムが早く鳴らされたり、開始時間の確認が不十分であったことが原因だった。
同様のミスは、ほぼ毎年起きていて、大学入試センターは再発防止策を検討するとしている。
(FNNプライムオンライン1月19日掲載。元記事はこちら)
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