NTT東日本が食用昆虫の生産実験 通信技術で飼育所を制御
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NTT東日本が食用コオロギの飼育事業に参入。
NTT東日本は、食用コオロギの生産を支援するための実証実験を始めると発表した。
食用コオロギは、タンパク質などの栄養が豊富で、飼育に必要な餌や水も少なくて済むことなどから、今後、世界人口の増加で懸念される食糧危機の解決に向け商品化が相次いでいる。
NTT東日本は情報通信技術を生かして、遠隔で飼育所の温度や湿度を自動制御することで、生産量の拡大につなげたいとしている。
NTT東日本・田中恵士さん「ほかの養殖事業でも、環境のセンシング(情報収集技術)にノウハウがあるので、今回も生かせるのではないか」
(FNNプライムオンライン1月19日掲載。元記事はこちら)
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