レンタル電動キックボード廃止も パリで事故続発 住民投票へ
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記者やデスクがとってきた、気になるニュースの裏側を解説する「ウラどり」。
一気に普及したレンタル電動キックボードが、パリで今、廃止の危機を迎えている。
交通事故や乗り捨てなどが増えたため、市は、レンタル会社の数を減らしたり、場所によって、時速10kmのスピード制限を設けさせるなどしてきた。
しかし、2022年1月から8月までに、関連する事故で1人が死亡、373人が負傷した。
そこでウラ情報は、「事故やマナー違反の責任はレンタル会社に」。
市は、電動キックボードのレンタルサービスを続けるかどうかを問う住民投票を、2023年4月に行うと決めた。
手軽な便利さか交通安全か、パリ市民が下す判断に注目。
(FNNプライムオンライン1月20日掲載。元記事はこちら)
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