4歳児 実弾入り銃で遊ぶ 恐怖の行動 引き金を引く
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国民全世帯の半数近くが、銃を所持しているといわれる銃社会・アメリカ。
しかし、インディアナ州のアパートで見られたある光景は、全米を震え上がらせた。
おむつ姿の4歳児が手に持っているのは、銃。
しかも、実弾の入ったもの。
すると、引き金を引いた。
弾は発射されない。
銃をおもちゃ代わりにするこの子どもを見て、隣に住む人が警察に通報した。
当時の状況について、「あの子はわたしに銃を向けて、こう言ったんです。『見て、こんなの持ってるよ!』と。そして笑っていました」と話している。
この信じられない出来事が、アメリカ中に知れわたったのには理由があった。
通報を受けて駆けつけた警察官。
実は、この様子を警察に密着するテレビ番組が生放送していた。
警察は、子どもの放置と危険な銃の管理の容疑で、父親を逮捕。
父親は、「体調が悪く、子どもが外に出たのに気づかなかった」と容疑を否認している。
銃には、実弾が15発入っていたが、発砲できない状態で、けが人はいなかった。
(FNNプライムオンライン1月20日掲載。元記事はこちら)
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