教室は“ジェット機”! 誘導灯の点灯、機内アナウンスにも挑戦 子どもたちが空の仕事を初体験【島根発】

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島根・隠岐の島町の隠岐空港で14日、出雲空港からのチャーター機を使って航空教室が開かれた。空港の裏側を見学、機内アナウンスに挑戦するなど、親子が空の仕事について学んだ。


待機時間を利用した“航空教室”

隠岐空港に到着したのは、日本航空グループのジェイエアが運行する「隠岐・日帰りカニツアー」のチャーター機。帰りの乗客を乗せるまでの待機時間を利用して航空教室が開かれ、親子40人が参加した。


講師は、客室乗務員と隠岐空港の整備士だ。
客室乗務員が普段の仕事の流れを説明し、整備士は、チャーター機がブラジル・エンブラエル製で、価格は1機40億円、エンジンはアメリカ製、タイヤは日本製であることなどを説明した。


また、普段はなかなか見ることができない、隠岐空港を離陸するときのコックピットの映像も披露された。

整備士:
時速200kmを超えたあたりで操縦かんを引くようになります。人間が実際に操縦かんを握って、離陸しています


このあと、参加者はチャーター機を見学。機内では客室乗務員になりきって機内アナウンスを体験した。

参加者:
きょうもジェイエアをご利用くださいまして、ありがとうございます

機内アナウンスに挑戦する参加者の様子
機内アナウンスに挑戦する参加者の様子

そして、参加者はバスに乗り換えて滑走路を見学した。

職員:
隠岐空港の滑走路は2,000メーターほどありまして、幅は45メートルの空港となっています


さらに、滑走路では特別な体験も…。

職員:
空港隠岐、空港隠岐、こちら11です。子どもの合図で点灯をお願いします

参加者:
ライトつけて


無線機で管理所に連絡すると、滑走路に誘導灯が点灯。パイロットは、このオレンジ色のライトを頼りに方向などを確認するが、滑走路の端が近づくと赤いライトが増えることを空港職員が説明した。


参加者:
楽しかった。(滑走路の)光っている所がきれいだった。

参加者:
コックピットや、普段見られない所が見られて良かったです


参加した子どもたちは、初めての体験に大満足の様子。主催した日本航空などは、これからも実際の飛行機を使った体験教室を開き、子どもたちに、航空業界に興味を持ってもらえればと期待している。

(TSKさんいん中央テレビ)

(FNNプライムオンライン1月21日掲載。元記事はこちら

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