別事件の容疑者の携帯に「狛江市」 90歳女性“強殺”との関連は
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東京・狛江市で90歳の女性が死亡した強盗殺人事件で、警視庁が別の事件で逮捕した男の携帯電話に、狛江市の事件に関係するとみられるメッセージがあったことがわかった。
狛江市駒井町の住宅で19日、大塩衣与さん(90)が死亡しているのが見つかった事件で、大塩さんの家の中からは4種類の足跡が見つかった。
少なくとも4人が玄関から入って犯行に及んだとみられ、現場近くの防犯カメラには、2台のレンタカーが走り去る様子が映っていたこともわかっている。
一方、警視庁は21日、2022年12月に中野区で強盗致傷事件を起こしたグループの1人として、新たに永田陸人容疑者(21)を逮捕したが、永田容疑者の携帯電話に「狛江市」という地名や時間が記されたメッセージのやりとりが残されていたことがわかった。
やりとりは、狛江市の事件の前日に行われていたという。
関東では、12月から複数の犯人による強盗や窃盗事件が相次いでいて、千葉・大網白里市の強盗致傷事件で逮捕された男の携帯電話にも狛江市の住宅に関する情報が残されていた。
警視庁は、一連の事件の関連についても調べている。
(FNNプライムオンライン1月22日掲載。元記事はこちら)
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