自民・森山選対委員長 総選挙備え調整急ぐ考え 「10増10減」対象の候補中心に
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自民党の森山選挙対策委員長は21日、鹿児島県で講演し、岸田首相が衆議院の解散に踏み切ることもできるよう、候補者の調整を急ぐ考えを示した。
自民・森山選対委員長「総理が解散を打とうと思っても、支部長が決まっていないとなかなか難しいことになるので、そういうことにならないようにやるということが大事だと思う」
森山選対委員長は、解散総選挙に備え、2022年12月末の改正法の施行で小選挙区が「10増10減」された対象を中心に、候補者調整を急ぐ姿勢を強調した。
また、安全保障と食料、少子化の3つの課題に「急いで対応しなければならない」としたうえで、防衛予算について「月曜日からの国会で、議論をしっかりさせてもらいたい」と述べた。
(FNNプライムオンライン1月22日掲載。元記事はこちら)
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