藤井五冠に羽生九段が勝利 王将戦第2局 1勝1敗に
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将棋界の世紀の対局王将戦第2局は、羽生善治九段(52)が藤井聡太五冠(20)に勝利した。
藤井五冠の一勝で迎えた、「王将戦」七番勝負の第2局。
初日は、羽生九段がやや優勢だったが、2日目は藤井五冠が徐々に盛り返し、勝負は拮抗(きっこう)。
しかし、最後は藤井五冠の攻めに的確に返し続けた羽生九段が勝利し、対戦成績を一勝一敗の五分に戻した。
羽生善治九段「ちょっとほっとしています。(第3局は)いい将棋が指せるようにしっかり調整して臨みたい」
藤井聡太五冠「(2日目は)何手か考えていてもなかなか思わしい変化が見つからなかった。(第3局に)いい状態で臨めるようにしたい」
先に4勝した方が制する王将戦。
第3局は、1月28日から2日間、石川・金沢市で行われる。
(FNNプライムオンライン1月23日掲載。元記事はこちら)
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