通常国会召集 焦点は「増税」 岸田首相 施政方針演説へ

政治・外交


23日に通常国会が召集され、午後、岸田首相が施政方針演説を行う。

150日間に及ぶ論戦のポイントについて、国会前からフジテレビ政治部・木村祐太与党キャップが、中継でお伝えする。

この国会の最大の焦点は、防衛費増額のためなどの「増税」をめぐる議論。

身内の自民党にも反対派がいる中で、冒頭から与野党が激しくぶつかる論戦となりそう。

政府は、防衛力の強化などを含む、2023年度予算案の年度内の成立を目指し、岸田首相が午後の演説で、防衛増税について理解を求める予定。

また、岸田首相が目指す「異次元の少子化対策」についても、予算の倍増に向けた説明を行うが、財源確保のための増税がないのかも焦点となる。

一方の野党側だが、立憲民主党と日本維新の会が防衛増税などへの反対で共闘するほか、国民民主党など、ほかの野党は、政策によって連携する構えを見せている。

ただ、4月には統一地方選挙が控えているため、与党内からは「増税議論はできるだけしたくない」との本音が聞こえてくる。

菅前首相が苦言を呈したことで、自民党内でも岸田首相への不満がじわりとくすぶっていて、この国会の論戦は、岸田政権にとって大きな正念場となる。

(FNNプライムオンライン1月23日掲載。元記事はこちら

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