価格転嫁率は4割程度の実態判明 コスト100円上昇も値上げ40円

経済・ビジネス


原材料費の高騰が続く中、企業がコスト増加分を価格に転嫁した割合は、4割にとどまることがわかった。

帝国データバンクによると、コストの上昇分を「多少なりとも転嫁できている」企業はおよそ7割(69.2%)にのぼったが、価格転嫁率は39.9%にとどまり、コストが100円上がっても、40円分しか価格に転嫁できていないことがわかった。

医療関係や、旅館・ホテル業の転嫁率が特に低くなっている。

価格転嫁が難しい理由は、「取引企業から理解が得られ難い」がおよそ4割と最も多く、賃上げに向けて企業の厳しい状況が浮き彫りとなった。

(FNNプライムオンライン1月23日掲載。元記事はこちら

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