五輪汚職 ADK前社長保釈 「起訴内容を認め争わない」
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東京オリンピックをめぐる汚職事件で逮捕・起訴された、広告大手・ADKホールディングスの前社長が、保釈金3,000万円で保釈された。
およそ3カ月ぶりに保釈されたのは、ADKホールディングス前社長の植野伸一被告(68)。
植野被告は、大会スポンサーの契約業務をめぐり、大会組織委員会の元理事から便宜を受けた見返りに、賄賂を渡した罪に問われている。
植野被告は、捜査段階で起訴内容を否定していたが、保釈を受け「この度は、皆さまの信頼を損なうこととなり深くおわび申し上げます。起訴内容を認めて争わない決断をいたしました」とコメントしている。
(FNNプライムオンライン1月24日掲載。元記事はこちら)
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