“最強寒波”日本海側で大雪警戒 今夜 都心でも積雪おそれ
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24日は、10年に一度レベルの強い寒波が列島を襲い、日本海側を中心に、大雪となるおそれがある。
24日夜は、東京都心などでも雪が積もる可能性がある。
強い冬型の気圧配置の影響で、10年に一度レベルの寒波が列島を覆い、東北から九州では大雪となるおそれがある。
24日午前に暴風雪警報が出された福島県内では「雪とかに気をつけて歩く」、「肌に冷たくしみる寒さです。手袋とマフラーは絶対」など、大雪に警戒する声が聞かれた。
北日本から西日本の日本海側で、短い時間に積雪が急に増えるおそれがある。
24日夜からは、東京都心など関東でも雪が積もる可能性があり、路面の凍結などに注意が必要。
また、普段雪の降らない西日本の太平洋側でも、局地的に大雪となるところがあるとみられる。
25日の朝までに予想される降雪量は、いずれも多いところで、北陸地方で90cm、関東甲信・近畿・中国地方で70cmなどとなっている。
また、各地で非常に強い風が吹き、ホワイトアウトによる事故など交通障害などにも警戒が必要。
(FNNプライムオンライン1月24日掲載。元記事はこちら)
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