元勤務先データ削除の疑い 男逮捕 元同僚になりすまし不正アクセスか
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以前勤めていた会社のネットワークに侵入し、人事情報などを大量に削除した疑いで、33歳の会社員が逮捕された。
埼玉県に住む熊谷圭輔容疑者(33)は2022年6月、元同僚のIDとパスワードなどを使い、以前勤めていた電気を測定する機械メーカーのネットワークに侵入し、会社のデータを削除した疑いが持たれている。
警視庁によると、削除されたのは、人事情報や契約情報のデータなどサーバーあわせて26台分とみられ、会社は復旧のため、660万円かかったという。
熊谷容疑者は容疑を否認しているが、警視庁は会社への恨みがあったとみて調べている。
(FNNプライムオンライン1月24日掲載。元記事はこちら)
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