気温急降下...50cm降雪か 通行止めや小中学校が休校も 石川・金沢市
Newsfrom Japan
社会 気象・災害 暮らし- English
- 日本語
- 简体字
- 繁體字
- Français
- Español
- العربية
- Русский
過去最強クラスの寒波の影響で、列島各地で記録的な大雪となっている。
石川・金沢市にあるJR金沢駅前から、石川テレビ・秋末械人記者が中継でお伝えする。
金沢市内は、24日午後4時50分現在も雪が降っている。
風に舞うように雪が降っていて、風がかなり強くなってきた。
金沢市内、24日は、昼前から雪が降り始めた。
そこから強くなったり弱くなったりを繰り返しているが、時折、強い風が吹いて、横殴りの雪のようになる瞬間がある。
そして道路では、車は今のところ、問題なくスムーズに通行している印象がある。
ただ、道路の奥を見ると、数十メートル先、100メートルほど先なのか、視界が白んで、かすんで非常に見えづらくなっている。
そして、気温もかなり低くて、手元の温度計では、氷点下1.6度をさしている。
手袋をしていても、手がかじかむほど寒い。
そして、県内すべての観測地点で氷点下となっている。
大雪の影響で、石川県内は、ほとんどの自治体で、25日に小中学校で休校の措置をとるという。
雪に慣れている北陸でも、市民の皆さんの警戒感は強いのか。
23日、県内一部のスーパーでは、非常食を買い求める人が非常に多く、カップ麺やパンなどが棚からなくなる店舗もあったという。
また、5年前の寒波の時には、能登半島にある輪島市で、水道管が凍結・破裂することもあり、24日は、輪島市の職員が住宅を回って対策を呼びかけるなど、万全の備えをしている印象。
(FNNプライムオンライン1月24日掲載。元記事はこちら)
[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]