米・アトランタで抗議デモが大暴動に発展 店や警察襲撃 きっかけは
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窓ガラスが粉々になった店に、激しく燃える車。
燃えているのは、警察の車両。
消火のために消防車が到着したすぐそばで、爆発音が鳴り響いた。
21日、アメリカ・アトランタで、デモが暴動に発展した。
暴動は、車に花火を投げつけるなど、激しさを見せた。
警察は、この暴動で6人を拘束した。
アトランタ警察「科学者や弁護士でなくても、窓を割ったり放火したりすることは、抗議ではなく、テロ行為だとわかります」
きっかけは何だったのかというと、予定されている警察の訓練施設の建設。
反対していたデモ隊のメンバーである若者が、警察に発砲され、その後、死亡した。
警察は、若者が先に発砲したとしているが、それから3日後に行われた抗議デモが、暴動に発展してしまった。
(FNNプライムオンライン1月24日掲載。元記事はこちら)
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