未明にタンクローリー炎上 なぜ別の場所でも煙が?
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暗闇を照らす、巨大な炎の塊。
すぐ横には、四角いトラックの運転席のようなものが確認できる。
25日午前4時過ぎ、三重県を走る東名阪自動車道の亀山パーキングエリア。
火元となったのは、ガソリンと灯油を運んでいたタンクローリー。
映像では、炎が上がっている場所から少し離れた場所でも、煙が立ちのぼっていることがわかる。
その理由は...。
動画撮影者「排水溝のところに燃料が漏れ出して、それが導火線みたいに燃え広がっていて、少し離れたマンホールあたりからも炎が出ていて」
タンクローリーは、全焼。
漏れ出した燃料を伝って、近くの大型トレーラーと大型トラックにも燃え広がった。
トレーラーの運転手が、両腕と顔にやけどを負ったが、命に別条はないという。
警察によると、タンクローリーのタイヤから出火したということで、何らかの機械トラブルが原因とみて、くわしく調べている。
(FNNプライムオンライン1月25日掲載。元記事はこちら)
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