住宅から炎 一部崩れる 離れても熱さ 家族4人は
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パチパチと音を立てながら燃える建物。
オレンジ色の炎が、窓や建物の隙間から噴き出し、真っ黒な煙が建物全体から立ちのぼる。
屋根の一部が焼け落ちる場面も...。
撮影者「いやー、やばい。この距離で熱い」
24日午後1時半ごろ、栃木・佐野市の物置兼ガレージから火が出た。
撮影者によると、当時は風が強く、燃え広がるスピードも速く見えたという。
激しく燃える様子を、30人ほどの住民が集まり、心配そうに見つめていた。
消防車13台が出動し、火は、3時間半後に消し止められた。
警察によると、この火事で、ガレージと隣に建つ建物のあわせて2棟が全焼している。
この家には、4人が住んでいて、出火当時、そのうち3人は外出していて無事。
住宅には、31歳の男性がいたが、軽傷だった。
男性は、「パチパチという音が聞こえて、外に出たら煙が出ていた」と話しているという。
(FNNプライムオンライン1月25日掲載。元記事はこちら)
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