「ONI~神々山のおなり」2冠 堤大介監督作品にアニー賞
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「アニメ界のアカデミー賞」とも呼ばれる「アニー賞」の授賞式が25日、アメリカ・ロサンゼルスで開かれ、堤大介監督の「ONI~神々山のおなり」が作品賞など2冠に輝いた。
アニー賞で堤大介監督の「ONI~神々山のおなり」が、テレビ・メディア部門でリミテッドシリーズ作品賞とプロダクションデザイン賞を受賞した。
この作品はフルCGで制作され、日本の神々と精霊の神秘的な世界を舞台に、見えないものに恐れを抱く感情など、人々の本質に迫るテーマで描かれている。
堤大介監督「作品賞をとれて本当にうれしい。チームのみんなに早く報告したい。自分が作りたいもの、伝えたいことに真摯(しんし)に向かって作品を作ることがすごく大事だと思う」
新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの対面開催となったアニー賞で、快挙となった。
(FNNプライムオンライン2月27日掲載。元記事はこちら)
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