インドネシア生産のウラ側 三菱自動車のEV

経済・ビジネス


記者やデスクがとってきた、気になるニュースの裏側を解説する「ウラどり」。

軽ワゴンの電動化を、海外生産で加速させる。

三菱自動車は、2024年からインドネシアで、軽ワゴンのEV(電気自動車)の生産を開始する。

三菱自動車が、EVを海外で生産するのは初めて。

でも、なぜインドネシアなのか?

注目のウラ情報は、「ニッケル生産量、世界一」。

インドネシアは、EVバッテリーで使う、ニッケルの生産量が世界最大とされている。

インドネシアは、この優位性を生かし、国を挙げて三菱自動車とタッグを組む。

トヨタも、タイ最大の財閥と脱炭素に向けて取り組むなど、日本の自動車メーカーがアジアでの脱炭素の動きを加速させている。

(FNNプライムオンライン2月27日掲載。元記事はこちら

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