「熱中症特別警戒アラート」新設 政府 来春施行目指す方針
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政府は、熱中症対策を強化するため、新たに「熱中症特別警戒アラート」を設ける法律の改正案を閣議決定した。
環境省などはこれまで、「暑さ指数」が33以上になると予想される場合に、「熱中症警戒アラート」を発表していた。
閣議決定した改正案では、熱中症対策を初めて法律として位置づけ、「熱中症警戒アラート」の1段階上に、新たに「熱中症特別警戒アラート」を設けるとしている。
また、各市町村が冷房設備のある施設を「クーリングシェルター」として指定し、特別警戒アラートの発表を受けて、一般に開放する。
政府は、改正案を今の国会に提出し、2024年春の施行を目指す方針。
(FNNプライムオンライン2月28日掲載。元記事はこちら)
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