「エホバの証人」元信者 国会でヒアリング

政治・外交


宗教団体「エホバの証人」の元信者らが28日、国会内で、教団が輸血拒否などを指導していたと訴えた。

「エホバの証人」元3世・夏野ななさん(仮名)「輸血拒否カードにサインをさせられて、常時携帯させられることをされてましたし、ムチも本当にもの心ついた時から、この宗教を辞めるまでずっとされていました」

医師が必要と判断した輸血などの医療行為を子どもに受けさせないことについて、厚生労働省の担当者は、「明確な医療ネグレクトだ」と述べたうえで、「当事者の話を聞きながら一緒に考えていきたい」とした。

(FNNプライムオンライン2月28日掲載。元記事はこちら

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