予算案が衆院通過 一般会計総額が過去最大

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2023年度予算案が、28日午後、衆議院本会議で可決され、参議院に送られた。

2023年度予算案は、一般会計の総額が、114兆3,812億円と過去最大。

衆議院の予算委員会で、与党の賛成多数で可決されたあと、衆議院本会議で採決が行われた。

細田衆院議長「令和5年度、一般会計予算ほか2案は、委員長報告の通り、可決いたしました」

予算案は、賛成多数で可決され、3月1日からは参議院で審議が行われる。

予算案は憲法の規定により、衆議院通過から30日たてば、参議院で採決が行われなくても自然成立するため、年度内の成立が確実となった。

(FNNプライムオンライン2月28日掲載。元記事はこちら

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