JAL CO2削減の「サメ肌」機体を公開 空気抵抗減らし燃費抑制
Newsfrom Japan
社会- English
- 日本語
- 简体字
- 繁體字
- Français
- Español
- العربية
- Русский
日本航空は、空気抵抗を減らし、燃費を向上させることで、CO2削減できる機体を公開した。
日本航空などは、機体の表面の一部にサメ肌のような凹凸をつけ、空気抵抗を減らすことで、消費燃料を抑える実証実験を行っている。
これが機体全体に加工されると、最大2%の燃費が向上し、大型機で羽田からロンドンまで飛行した場合、7トンのCO2削減につながるとしている。
現在は2機で実証実験を行っていて、2025年度には導入機体を増やしたいとしている。
機体の一部を「サメ肌」状にする取り組みは全日空でも行われていて、2022年10月から運航している。
(FNNプライムオンライン3月1日掲載。元記事はこちら)
[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]