出生数 初めて80万人を下回る コロナも影響
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2022年に生まれた赤ちゃんの数が、初めて80万人を下回り、過去最少を更新した。
厚生労働省によると、2022年1年間で生まれた赤ちゃんの数を示す出生数は、前の年よりもおよそ4万3,000人、5.1%減って79万9,728人だった。
出生率が減少するのは7年連続で、80万人を下回るのは統計を取り始めて以来初めて。
少子高齢化に加え、コロナ禍で出産を控える人が増えたことなどが影響したとみられている。
一方、2022年1年間で死亡した人は、前の年よりも13万人近く増え、158万2,033人で過去最多となったほか、結婚の件数は51万9,823組で3年ぶりに増加した。
(FNNプライムオンライン3月1日掲載。元記事はこちら)
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